フレンチポリネシア2
2008年8月4日:タヒチ島に停泊中
この何日間の様子をお話しましょう。
2008年7月30日 タヒチ島に移動
モーレア島からタヒチ島に移動しました。
泊地はパペーテ市街の中心地観光案内所の直ぐ側に出来た、小さなマリーナです。
ここは買い物、観光、食事、何をするのも便利なところ。
欠点といえば、大きな通りに面しているため、車の音と通行人の視線が少しうるさいことです。
入港したとき、隣の桟橋に巨大なハイテクヨットが停泊していました。
「こんなでかいハイテクヨット見たことない!」・・待てよ・・
「あれは多分、世界最高値段のヨット『ファルコン』だ!」と思い当たりました。
その巨大さとハイテクはおよそ見当がつきますが、建造費の見当は全くつきません。
写真のアングルが悪く、下のほうが見えなくてごめんなさい。
2008年8月1日 新たな出会い
夕方 パソコンのインターネット調整をデッキでしていると、
「こんにちは」の声。
そこには流暢手前くらい日本語が上手な男性がいて、話していると彼もヨット乗りで日系2世。
「長年タヒチに住んでいるが日本からのヨットが少なくて、懐かしくて声をかけました」とのことです。
色々話しているうちに、「何か困っていることがあれば手伝いますよ」と、親切な申し出。
いつも誰かが「若水」や我々を手助けしてくれるようです。
特に信心もありませんが、神に感謝です。
2008年8月2日 早朝、新たな訪問者
愚娘(愛娘)がパペーテ入りしました。これから3週間弱滞在します。
2008年8月2日 深夜、そして別れ
パナマからタヒチまで一緒にセーリングをしてきた、助っ人山ちゃんも2日深夜(3日早朝)日本へ帰国します。
夜は海辺のレストランへ繰り出し、送迎歓迎の宴を張りました。
帰り道、路地から軽快なタヒチ音楽が聞こえてきます。
寄り道して、またビールヒナノを飲みながら聞きました・・ハワイと似ている・・
しかし、音階やリズムが違いますね。それはまたの報告です。
パナマ~タヒチ、実帆走距離5000マイル(9000KM以上)を超えました。
やはり長年の経験に裏打ちされたプロには教わることこと多く、実りある充実した2ヶ月間でした。
山さん、本当にありがとう御座いました。
2008年8月6日:タヒチ
タヒチ パペーテでの生活を少し紹介しましょう。
マルシェ(市場)は朝から夕方まで開いていて、市民と観光客両方楽しめます。
生のタヒチアンバンド付きなので、良し!としましょう。
また パペーテから報告します。
明日は、パナマから不調のエンジン及びセールドライブの修理が始まります。
タヒチの夜
パペーテで毎夜の楽しみ……日曜日以外毎夜繰り出しています。
どんなところ? カフェ・バーレストランで、店名は『NEGOCIANTS』。
場所はポマレ大通りの市場通りから2本フェリー乗り場に戻った小路中ほど。
月曜から土曜は一グループ、金土は二グループのローカルバンド。
金土のバンドは、本格的なタヒチアンバンドで地元の人で中外満席です。
飲んで唄って音楽を一緒に楽しむ、興に乗れば踊りだす。
ここには演出で無い本物の音楽(民族芸能)があります。
ヒナノビール1杯800円、ピッチャー1杯1300円。ツマミ少々。これでみんな楽しくやります。
しかし、どこにでも居ますが酒癖の悪い人。
これが屈強で無口なウエイターがにらむだけで退散するのです。
「あのウエイター強いだろうなあ!」
現地の生バンドを聞きながら、店内のカウンターで文庫本を読みヒナノビールを飲んでいると、幸福感が満ちてきます。
毎日通う内に顔見知りが出来てきて、挨拶をされるようになってきました
・・昨日の金曜日は・・
挨拶と声かけで本など読めなくなり、私より片言の英語と紙に書いたタヒチ語で会話をしました。
「こんなタヒチの音楽が好きか?」と聞いてくる現地の青年二人。
「あすここに来る前、お前のヨットにCDを届けてやる」というのです。
会話のむずかしさ(笑)。
今朝9時に現地の青年二人は、大声で「若水!」と呼ぶのです。
夜9時の筈が朝の約束になっていました。
青年二人は・・ランドレイ君25歳、アルフェード君23歳。
タヒチのずーと南、オーストラル諸島出身の好青年でした。
ヨットのデッキで色々話をしているうちに・・「滝を見に行こう!」と言うことになり、妻娘と五人で出掛け
西海岸を案内してもらい・・とても楽しい一日をすごしました。

パペーテの友人たち
●ランドレイ君とアルフェード君の親切
10日の日曜日、島南海岸をドライブに行こうとの、彼らの親切に甘えて娘と一諸に出掛けました。
タヒチ本島パペーテは都会ですが
風光明媚なポイントはそう多く無く、タヒチ観光は離島に限るようです。
長距離航海者の邂逅と頂いたプレゼント
パペーテ郊外のヨットハーバーを散策していると、バーから大声で
「HIROSHI!」「HIROSHI!」と呼びながら走ってくる白人。
なんと
パナマで仲良くなったCADANのクルーたちで、今朝6時半にマルケサスから入港したのだと。
パナマからガラパゴスそしてタヒチまでのお互いの航海の話を、それこそ機関銃のように話し合い、互いの無事をビールで祝福しあいました。
こんな出会いは、長距離航海者ではならのものでしょう。
そして写真の右端の青年はカナリア諸島ラスパルマスからの知り合いです。
パペーテの向いの桟橋に、日の丸を大きく掲げた漁船が入港してきました。
その船は、神奈川県三崎港を拠点とするマグロ船で、水産庁の資源調査を兼ねた船でした。
久々に調査員の方や、乗組員の方と痛飲し愉快な夜を二夜連続楽しみました。
若水出航の日、海の男達からのプレゼントの品々。その他にも頂きました。
開発丸のみなさん ご馳走様でした。
13日(水)モーレアにいます。
当地の名ガイドで有名なヒコさんが出航までの半日、モーレア観光に連れて行ってくださいました。

今日 夕方 ファヒネ島に向かいます。85マイル、明日午前到着予定です。
又ご報告します。
ナナ パラヒ
















