カタマラン艇「若水」で温めていたロングクルージングを実行

フィジーへ

ウォリス諸島ウベア島

サモアから西へ260マイル(500キロ)2日間掛けて帆走して到着しました。

島の入港水路も広く、ラグーンの色のコントラストが我々の目を奪い、釘づけにされました。
島そのものには定番の椰子の木と白砂は少ないので観光化から逃れてきたのでしょう。

しかし島を取り巻くラグーンの広さと点在する小島や白砂の海岸、風にそよぐ椰子の木
うなるほどの綺麗さです。

うなるほどの綺麗さ 泊地に舫う若水

ここはフランス海外県になって居り、全てタヒチと同じ手続きです。

町といっても
そう町という規模でなく、鄙びた村ですがフランスが管理しているため、垢ぬけています。

そろそろ南太平洋も春を迎えて、咲く花も増えてきて火炎樹の燃えるような赤が南の夏の予告です。

南の夏の予告・火炎樹の燃えるような赤

そのせいか熱い、皆熱いと言って汗をかきまくっています。

足船紛失事件

夜中2時半に,シルビアが見回りをして発見し、知らせてくれました。

足船つまり船外機付きボートが夜中に無くなりました。
夜半から吹きあがった風と波にあおられて舫い綱が切れてしまったようです。

点検をおろそかにした私のミスですが、これがないと困ります。
このボートは沖に停泊するとき陸との連絡船ですから、必需品です。

購入するにも、同じようなものを手配するのは時間がかかるでしょう。

ここは5時には明るくなりますから、5時半オールハンズ(総員起し)を掛けました。

双眼鏡で風下側をみても中々それらしいものは見当たらず一同こまってしまいました。

隣のヨット・ケティが我々の異変に気づき船外機付きボートで来てくれました。

本当に幸運でした。
風下500メートルの海岸そばの砂地に流されているのを陸捜索隊が発見しました。

無傷で回収です、其の夜は回収記念パーテーを島一番のレストランで行いました。

この島も中々去り難く、2週間3週間と滞在していたいのですが、先の予定もあることで残念ですが長居はできません。心を残して次なる島を目指します。

思い出の景色を紹介します。

村の民家 村の教会・島内にこの規模の教会を4つ見た

村の道で野生のランを発見、そしてプルメリア 停泊地での景色 

この海を一日 独り占め タイトル

次なる目的地は フィジー バヌアレブ島 サブサブです。

フィジー バヌアレブ島 サブサブ

バヌアレブ島はフィジーで二番目に大きい島で海の綺麗さでは世界的に有名です。
長さ180キロのグレート、シー、リーフ やレインボー、リーフがその代表です。

島の経済は砂糖が中心であったそうですが、最近は観光にも力が入れられているそうです。

ここサブサブにも町の郊外に、あの有名なクストー一家が経営するリゾートホテルもあります。

島に着いての感想は、大きい島で驚きです、山も1000メートル位を筆頭に連なり熱帯の原始林のようです。  

そして暑いですよ!

インド人の多さにビックリ

インド人の多さにビックリ

サブサブは小さな田舎町です、素朴なフィジアンが目が合うとブラと声を掛けてくれます。 

しかしインド人の多さには驚きです、何せ全人口の約半数を占めているという事と、インド人は町に住みたがるという事で町中インド人なのです。

そして商店もほとんどインド人経営で、昼からあの賑やかなインド音楽を大音量で流すので、ここはインドか?と思いますよ

商売上手なインド人

ローカルフィジアンとインド人の関係は複雑の様で、経営感覚の度優れたインド人とその感覚の少ないフィジアンの顕著な例を目撃しました。

漁師が市場の仲買人に魚を売っているシーンは、150年前の北海道で繰り広げられた、和人(日本人商人)とアイヌの関係をみているようでした。

フィジアンはただ言いなりで、対等な売り買いというのでは無い感じでした。

物価の安さでは南太平洋で一番

それでも此処サブサブは物価の安さでは南太平洋で一番でしょう。

我々は二ライ君を除いて蟹大好き人間です、市場で蟹を見ると先ず値段を尋ね妥当なら購入、夕方のハッピーアワーは蟹からスタートとなります。

ここサブサブでは、今まで見たこともないような特大のマングローブ蟹

一匹1.3キロを三匹買ってなんと50ドル(3000円)です、これは本当に驚き価格です。

夕方 盛大に蟹食いをしたことは勿論ですが、だれも写真を取らず、口も利かず、ひたすら蟹と格闘するする様子はきっと傍から見ると、恐ろしいかもしれませんよ。(笑)

ジャン・ミッシェル・クストー・リゾートホテル

ジャン・ミッシェル・クストー・リゾートホテル タイトル

我々が子供から青年期時代に、テレビで、海洋冒険家のクストーの番組を、見た思い出があります。

その家族が、ここサブサブの町からほど近いところに、リゾートホテルを経営していると聞いて、出かけてみました。

受付でビジターである旨を告げると、パンフと説明文を渡され、少し説明を受けてから、ゲストになれます。

たった25室のバンガローですから、小規模リゾート ホテルでしょう。
自然を生かした配置、アット、ホームな従業員、リラックスできるラウンジ&バー

正直気に入りました。

夜釣りは楽しい

夜、食事後 酒を飲みながら舟べりから釣りをしました。
水深13メートル・・この深さだと大物が来そうです、細い仕掛けですぐ切られ 大物仕掛けに変えました。

待つこと20分、ヒット ドラッグが出て行き なかなかの引きです。

60センチ3キロオーバー立派な鯛が釣れました。

大木さんも見事、同じサイズの鯛をゲット、しかしメガネはロスト

翌日夜 大木さんが挑戦です、ヒット、またドラックを鳴らして糸が出ていきます。
ここは夜行性の鯛が回遊しているみたいです。

全く同じサイズの鯛です、船尾からギャフ掛けです。

少し酔っている大木さん・・2度3度と失敗すると「エーイ水中でギャフ掛けだ」と思ったか!
夜の海にドボンと飛び込んでしまいました(落ちたのかなあ?)

結局 ギャフ掛けは二ライ君がしてくれました。

やっと海から上がった大木さんの顔から メガネが消えていました、もったいないなあ。


フィジーの首都 スバ入港

サブサブの町を昼に出港して翌日早朝フィジー首都 到着 
ロイヤル スバ ヨット クラブに入港しました、さすが首都 都会です。

入港手続きは、旧英国の権威主義を引き継 煩わしい限りです。
タクシーはメーター制です、いちいち値段交渉しなくても良いのが助かります。

でかい市場、高層ビル、沢山の人間、新車、きれいなスーパーマーケット。

中華、インド、イタリアン、日本、各種レストラン、物価の安いここで
しばし都会生活を楽しみます。

日本食レストラン 大黒 

寿司 鉄板焼きその他 和食に飢えていた私は3日間連日通いました。

味 値段 雰囲気 立派なもんです。
スタッフもよくトレーニングされており、連日 地元の富裕層に支持されて満席です。

寺杣さん御馳走様でした。

11月4日 次なる大目的地ニューカレドニアに向け出港です。

風が良ければ 4日の予定ですが、6日間かかり9日夜ヌーメアに到着しました。

このブログはフィジーでアップ出来ず、実はニューカレドニアでアップしています。


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